大貫村の缶詰製造所 明治30年代に大貫沖でスガイが大量に漁獲されたことがある。地元では、このスガイを缶詰にして 販売した。明治35年には大阪博覧会に出品して賞を受けたといわれる。スガイを搬入する人、むく人 、缶詰に加工する人といったように分業で作業が行われていた。 写真提供者:野中 徹様 *写真をクリックすると拡大写真が表示されます
宮醤油店の工場(佐貫) 宮醤油店は江戸幕府から優秀な醤油にのみ与えられる上の印を許された数少ない醤油店であった。写真は同店の工場の全景。昭和初期以前の写真と思われる。 写真提供:宮醤油店様 *写真をクリックすると拡大写真が表示されます
宮醤油店の正面 宮醤油店の表。工事中の建物、傾いて電柱などが見えることから、関東地震直後の写真家と思われる。 写真提供:宮醤油店様 *写真をクリックすると拡大写真が表示されます
磯屋染物工場(岩瀬) 昭和10年頃の写真。紺屋は廃業したが建物はほぼそのまま現存する。当時の大貫町には二階建ては珍しかった。現当主は榎本貞一氏。 写真提供:榎本貞一様 *写真をクリックすると拡大写真が表示されます